SES事業の適正化を使命とする社団法人
この度、システム開発におけるSES事業者に向けて、一般社団法人SES事業適正化協会を起ち上げました!
代表理事の中野秀俊は、グローウィル国際法律事務所の代表弁護士であり、これまで100社以上のSES事業者のご相談に乗ってまいりました。
IT法務・AI・Fintechの法律に詳しい弁護士|中野秀俊
SES事業者は、日本のシステム開発の中で、重要な位置を占めています。
システムエンジニア不足と言われる中、開発できるエンジニアを確保するために、SES契約は、活用されています。
しかし、その中で、SES事業の知識がないばかりに、法律を遵守できていない企業が、たくさんあることに気づきました。
このような中、労働局としても、SES事業者に対する監視の目が強まっており、調査に入る頻度は増えています。私たちの法律事務所への相談件数も、年々増加している状況です。
これは、SES事業者もシステムエンジニアも、誰も幸せにならない状況が続いています。
そこで、私たちは、これまでSES事業者の相談を受けてきた経験、実際に労働局の調査や労働局との対応を行ってきた経験を生かし、
今回、SES事業の適正化に向けた情報提供、セミナーなどを行う一般社団法人を起ち上げました。
SES事業の適正化のためには
SES事業の適正化のために行うことは、多岐にわたります。また、各事業者ごとに、実情が異なるため、それに合わせた対応が必要になります。
私たちも、SES事業者との打ち合わせでは「現状の打ち合わせ」「それに合わせた体制作り」のアドバイスをしています。
会員様には、SES事業の適正化のための具体的なステップや労働局調査の質問事項などの具体的な情報をお伝えしていきます。